アーユルヴェーダ的お酒の楽しみ方☆

11月18日はボジョレー・ヌーボの解禁日でした。友人と飲んだのですが、酸味があって「若いなぁ~」なんて言いながら美味しくいただきました。

 

アーユルヴェーダでは、一般的にヴァータ、カファ体質の人には、お酒は有益であり、ピッタ体質には不適切だと言われています。カファ体質で良かった~☆と一番感じるところは、お酒を飲むのを許されているドーシャだということ。 ふふふ。実は私、お酒が大好きなんです。 アーユルヴェーダの経典では、適量に飲むお酒は、 『消化の火を強めて、食欲増進、悲しみ、身体的疲労を取り除く。ピッタを増やして、酸味を増す。精神的満足感、栄養を与えるもの』 と、あります。ピッタを増大させるもの・・・ということで、季節も夏や秋の間は、飲酒を控えるべきとも。

 

 でもでもでも、私のようなお酒好きにはそんな事できません。 アルコールの毒性を中和するスパイスとして、クミン、カルダモン、ジンジャーがあります。 おつまみに、先月のお料理教室で作った野菜のジンジャー炒めや、クミン入りのチーズもいいですね。

  来月12月のお料理教室では、スパイスワインを作ります。 アルコールの毒性を中和してくれると共に、素敵な香りのするスパイスワイン。

 

もう一つ興味深いアーユルベーダ的お酒の飲み方☆

  『素敵な音楽が奏でられた部屋で、女性を含む友人同伴で飲みなさい。お酒は、特に若く魅力的な女性によって、装飾されたグラスに注がれるのが良い。』

私も同感です。お酒もだけど、普段のお食事も、キレイナお部屋で素敵な音楽をかけ、オシャレした格好で食べるの。素敵じゃないですか。毎日とまではいかなくても、そんなお食事っていいですよね。